東海漬物トップ > 韓国農協キムチ/唐辛子のこだわり
キムチの味を決めるのは、「白菜」「唐辛子」「にんにく」「塩」「塩辛」などがありますが、韓国農協キムチでは、その中でも特に唐辛子を厳密に管理しています。使用する唐辛子は、韓国産100%で、HACCPを取得した自社の唐辛子工場で厳しく管理してつくられています。
韓国産の唐辛子にこだわる理由は、農薬などの使用状況を管理できるからです。色は自然なままの色で、カプサイシンの濃度は工場内での官能検査等にて確認します。韓国産の唐辛子には、辛いものや、あまり辛くないものがありますが、韓国農協キムチに使用する唐辛子はやや辛いものを使用しています。
唐辛子は選別からはじまります。まず、選別時に唐辛子のヘタを除去します。次に皮と種を分離します。
尚、唐辛子の種は粉砕して原料になります。
いくつもの設備を経由して唐辛子を小さな粒子にしていきます。
細かい粒子になった唐辛子を強い磁力を持つ機械を通して金属除去を行います。
金属除去の後には唐辛子を乾燥させます。
その後、紫外線を使った殺菌を行い、製品として袋に詰め込みます。