漬物機能研究所 商品開発課
2014年4月入社
T.I.
農学研究科 卒業

Q1.

現在の仕事内容を教えてください。

新商品の開発、既存商品のリニューアル開発を行っています。
商品開発課は企画の立案から、レシピ開発・試作、工場への落とし込み等商品ができるまでのあらゆる業務に携わっています。
商品企画では市場データ等の情報をもとに、商品開発課の方達と相談しながら方向性を決めていきます。次に、企画にあった味を作るために何度も試作を繰り返します。その際には調味料メーカーの方から提案して頂いた新しい資材の検討も行います。
商品の中身が決まると、工場で安定的に生産ができるよう、工場の方達とスケールアップ試験を行います。

最後に、完成した商品を営業の方達に売ってもらうため、商品のプレゼンを行います。このように多くの人達の協力を得ながら、商品開発業務を行っています。

  • 08:30 出社

    メールチェック&その日の業務内容を確認


  • 09:00 始業

    ルーチン業務:試作サンプルの定期分析


  • 10:00

    試作品レシピ作成

    社内打ち合わせ

  • 12:00 昼休憩



  • 13:00 試作

    新商品開発のための試作


  • 15:00 商談

    取引先との商談:新規資材の提案等


  • 16:00

    会議資料の作成

    検食・商品企画等

  • 17:00

    当日の業務確認・まとめ


  • 18:00 終業

    翌日のスケジュールを確認し、退社


Q2.

これまでで印象に残っている「東海漬物」だからできた仕事、
その上で感じた成長や今後の課題を教えてください。

私は入社2年目に商品開発課に配属となり、その半年後に新商品の開発担当を任されました。商品開発課に移ってからわずか半年で新商品が開発できるという事で、とてもモチベーションが上がりました。配属してすぐに新商品開発のような責任ある仕事を任せてもらえる事は弊社の特徴だと思います。
実務では味を作る事はもちろん、社内の様々な部署の方達と連携しながら商品化まで進めました。また、コラボ商品という事もあり取引先の方とも連絡を取り合いながら進めなければなりませんでした。社内、社外の多くの方達と関わるためスケジュール管理に苦労しましたが、先輩にフォローしてもらいながら、予定通り商品化する事ができました。
この商品を通して、コミュニケーションの重要性と自分の作った商品がお店に並ぶ事の嬉しさを学ぶ事が出来ました。
今後は先輩のフォローなしで新商品を開発すると共に、後輩のフォローもできるよう日々成長していきたいと思います。

Q3.

東海漬物に入社したきっかけと決め手を教えてください。

学生時代にアルバイトしていた飲食店で好きだった漬物が、東海漬物の製品だった事から採用試験を受ける事に決めました。
もともと地元の食品会社を志望していたので、初めは軽い気持ちでエントリーをしました。
その後、採用試験が進んでいく中で『きゅうりのキューちゃん』や『こくうまキムチ』のような知名度の高い商品を作っている事を知り、そのような業界No.1商品をもっている所に興味を持ちました。そのような会社で私も多くの人に知ってもらえる商品を作りたいと思い、入社する事を決めました。
また、会社説明会や研究所見学等でお会いした社員の方々がとても接しやすく、好印象を受けたのも決め手の1つです。

Q4.

学生へのメッセージ

弊社は若いうちから責任ある仕事を任せてもらえます。もちろん先輩もしっかりフォローしてくれます。商品開発課の特徴は、大企業のように人数も多くないので、企画から製品化まで全てに携われます。そのため商品への愛着も強くなりますし、やりがいも大きくなります。
就職活動では、『自分がどう働きたいのか』と『どのような会社なのか』を繰り返し考え続ける事が大切だと思います。会社を知る事は就職後も絶対に無駄になりませんし、知る事で選択肢を広げられます。この2点を突き詰めて考え行くことで、自分にとって一番良い会社を見つける事ができると思います。
悔いのないよう就職活動を行って頂き、その結果弊社を選んで頂けたら嬉しく思います。

Peopleスタッフ紹介

商品開発

漬物機能研究所 商品開発課
2014年4月入社
T.I.
農学研究科 卒業

品質管理

豊橋マザー工場
2016年4月入社
A.T.
応用生物科学部 卒業

品質保証

品質保証部
2009年4月入社
S.N.
生命環境科学研究科 卒業

営業

大阪支店 近畿圏営業2課
2016年4月入社
M.D.
経済学部 卒業