梅漬けを作ってみよう

  • うめ

    ストレスや肝臓には効果的といわれている梅干しです。ぜひ自家製梅干しに挑戦してみてください。

    梅漬けの作り方を見る

  • しょうが

    体を温め、血液の循環をよくする効果のあるしょうが。
    手作りの紅しょうがをぜひ常備菜に。

    しょうがの梅漬けの作り方を見る

うめ

梅干しに含まれるクエン酸は疲労回復や食欲増進に効果的。
梅干しを入れたおにぎりは夏のお弁当にぴったりです。
青梅が手に入ったら、ぜひ自家製の梅干しにチャレンジしてみてください。
最初は少しだけ手間がかかりますが、後はじっくり楽しみに待つのみです。

材料

  • 生梅 2kg
  • 塩 300g
  • 焼酎orリカー 150ml
  • 「赤しその葉」 1袋(350g)
  • 重石(3~4kg)
1

漬け込み

生梅2キロに対し、塩300グラム(生梅の15%程度)を均一にまぶし、アルコール度数約35度の焼酎、リカー等を150ml加え3~4キロの重石をのせ、漬け込みます。
2

白梅酢を取り除く

一週間か10日たつと白梅酢が上がってきますので、ヒタヒタになる程度残し、余分の白梅酢はとり除きます。
3

赤しそを混ぜ合わせる

「赤しその葉」を袋から取り出し、液ごと梅と混ぜ合わせます。
(生梅2キロに対し、「赤しその葉」 1袋(350g見当)
4

土用干し

「梅干し」にする場合は、再び押し蓋に重石1キロをのせ、7月下旬3~4回土用干しをします。

※この場合は、日差しの強い昼間干して、夜は漬け液にもどす。「梅漬け」の場合は、そのまま保存して7月下旬迄おきます。

※容器、重石などは充分に洗ってからご使用ください。

5

できあがり!

干し上がった梅干しは、干した赤しそと一緒に容器に入れ保存します。

はじめに戻る

しょうが

消化吸収を助け、循環機能を活性化させるしょうが、漬物などにして毎日の食卓に取り入れたいものです。
代表的な漬物の1つ紅しょうがの紅はしその色素によるものということは意外と知られていません。
梅をつけた残りの梅酢を使って本格的な紅しょうがを作ってみましょう。

材料

  • しょうが(スライス)
  • 赤しそ梅酢
    ※しょうがと梅酢は重量比1対1が目安です。
1 しょうがを薄切りにし、2~3時間干す。
2 ビニール袋に入れ、ひたる位に赤しそ梅酢を入れる。
3 空気を抜いて封をして、軽くもむ。
冷蔵庫に入れて漬け込む。
4 2~3日漬けたら、出来上がり。

はじめに戻る

  • Q&A お客様からよくいただくご質問