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- 漬物で効率良くビタミン摂取!漬物のビタミン量
 
                    
                    実は、浅漬やぬか漬には
野菜由来のビタミンが
多く含まれています。
                    漬物に含まれるビタミン量を
測定した結果についてご紹介します。
                
 
                        漬ける調理法の「浅漬・ぬか漬」と、加熱する調理法の「ゆで・炒め」を行い、野菜に含まれるビタミン量を測定しました。その結果をご紹介します。
大根を調理したときの
ビタミン量 (mg/100 g)
                    




キャベツを調理したとき
のビタミン量 (mg/100 g)
                    




 
                    浅漬やぬか漬など“漬ける”方が、ゆでや炒めなどの加熱調理よりも、ビタミンC、葉酸、ビタミンB1、ビタミンB6が多く含まれていることがわかりました。そのため浅漬やぬか漬を食べると、生野菜由来のビタミンを多く摂取することができます。
ぬか漬に含まれるビタミンB1量を、生野菜と比較した結果をご紹介します。
 
                     
                    ビタミンB1は、体内で糖質をエネルギーに変えるときに必要な栄養素で、ぬか床に豊富に含まれています。ぬか床に野菜を漬けることで、ぬか床内のビタミンB1が野菜に移動するため増加します。また、免疫機能の正常な働きの維持などに必要なビタミンB6についても同様に約2~3倍に増加します。
 
                        白菜の浅漬に含まれるビタミン量を生の白菜と比較した結果をご紹介します。
 
                             
                            ※ビタミン量は自社での測定結果

 
                    生の野菜を漬けると、浸透圧の力で野菜から水分が出るため嵩(かさ)が減ります。つまり、漬物を食べると生の野菜よりも少ない量でビタミンを摂取することができるのです。
 
                        “漬ける”は加熱調理よりもビタミンを多く残せる調理法です。また、ぬか漬には生野菜の約4~7倍のビタミンB1が含まれています。漬物で野菜由来のビタミンを効率良く摂取しましょう!



