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東海漬物トップ > パリパリ京菜ができるまで

素材について

パリパリ京菜の製造は、原料である「みぶ菜」の契約から始まります。たとえば12月に食卓にお届けするパリパリ京菜は7月くらいから農家さんと打ち合わせを行い、10月ごろ栽培が始まります。農家さんが手塩にかけて育てた「みぶ菜」は約60日で50cmの大きさに成長し工場に運ばれます。農家さんの誇らしげな顔から品質の良さが分かります。

工場に到着した「みぶ菜」は、厳重な品質検査の後、衛生的に洗浄・殺菌。さらに細かく刻んで塩漬けにします。塩漬けは4℃の冷蔵庫で一定期間保たれ、この期間に生野菜が漬物へと変化します。

パリパリの食感や生野菜にはない独特な香味が生まれるのは、この冷蔵庫での熟成工程なのです。温度や漬け込み期間には特に気を遣います。

パリパリの食感に生まれ変わった「みぶ菜」は、生姜や唐辛子などの香辛料と混ぜ合わされ、カップ詰めされた後、スタッフの厳しい目と金属探知機などの装置検査を受けて箱詰めされ、冷蔵庫に移動後、すぐに冷蔵車で出荷されます。パリパリ京菜は鮮度が命です。

パリパリ京菜にできること。

食卓が何か物足りないことはないですか。そんなときにパリパリ京菜をもう一品添えてください。パリパリ京菜ひとつで、忙しい時にも食卓に彩りを添え、きちんと作りこんだ京菜は少し贅沢な気持ちにさせてくれます。 「ちゃんとしたパリパリ京菜でちゃんとした食卓」を、家族のことをいつも考えているお母さんのサポートを、そんな気持ちで作っています。

鮮度へのこだわり。

「みぶ菜」は、収穫適期がとても短いお野菜です。収穫時期がきたらすぐに収穫しないと、軸が太くなって苦くなったり、痛んだりとすぐに使えなくなってしまいます。そのため、農家さんと綿密な打ち合わせを行い、収穫したらすぐに工場に運び、工場は原料が到着したらすぐに漬け込みを行うのです。農家さんも工員も「鮮度本生」「パリパリ」というブランドを常に意識しています。

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