



包丁で切ったときにフルーティーな香りがするのが、ほかの地域にはない桜島産の特徴ですね」鹿児島の漬物メーカー・ふじさき漬物舗の藤崎茂実さんは、 桜島大根の粕漬けの作り方は、大根を3cmの厚さに切りそろえ、15~20%の塩水に半年から1年半漬ける。それから下粕漬け、中粕漬け、上粕漬けにそれぞれ約1か月ずつ、さらに仕上げ漬けを2回行なってようやく完成だ。どんなに |
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漬けやしそ風味漬けにしたものもあり、桜島大根の迫力を感じられると同時に、ジューシーさが味わえて人気を呼んでいる。薄切りの漬物は塩漬けに約1か月、調味液に24時間漬けて完成する。 青果として販売されている桜島大根は2割程度で、ほとんどが加工用に使われている。藤崎さんによると、2~3年前は鹿児島市内のスーパーでもほとんど売っていなかったそうだ。4つ割りにしたものが、400~500円なので、普通の大根の倍以上の値段。それでも生で食べてもジューシーで甘みがあり、大根くささをまったく感じない。煮くずれしにくいので煮物にも向いているし、まさに「大根の王様」と呼んでいいだろう。 |
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