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「+GABAたくあん 」
開発ストーリー

東海漬物の漬物機能研究所では、
研究開発を通じて消費者の食生活を豊かにし、
笑顔、感動、安心のある商品の開発に
日々取り組んでいます。

「+GABAたくあん」開発ストーリー「+GABAたくあん」開発ストーリー

「+GABAたくあん」開発
のきっかけ

自社の漬物由来乳酸菌で生産したGABAの研究を進める過程で、機能性表示食品制度が始まることを知り、GABAの効果を活かせるのではないか?と思ったのが、注目のきっかけです。
「漬物は塩分が多く含まれており、食べると血圧があがる」と思われがちですが、たくあん漬にも本来含まれるGABAには、血圧が高めの方に適した機能があることを広く知っていただくことでたくあん漬を召し上がっていただく機会が増やせるのではないかと考えました。

「漬物=塩分を多く含む」
という誤解をどう乗り越えるか

機能性表示食品の対象からはナトリウムの過剰摂取につながるものは除外されており、そもそも漬物が機能性表示食品の対象となるのか?という所からスタートでした。
機能性表示食品を管轄している消費者庁とのやり取りを重ね、適切な注意喚起と1日摂取目安量を設定することでナトリウムの過剰摂取の問題をクリアし、届出を受け付けてもらうことができました。

「漬物=塩分を多く含む」という誤解をどう乗り越えるか「漬物=塩分を多く含む」という誤解をどう乗り越えるか

商品としての完成度を
乗り越えるために

GABAはもともとたくあんをはじめ、キムチやぬか漬に含まれていますが、その濃度は一定ではなく、機能性表示食品として認めてもらう量の担保が課題でした。そこで「+GABAたくあん」では適切な量のGABAを含み、美味しく食べてもらえる商品にする為に、自社研究所内で保有する千株の乳酸菌から「+GABAたくあん」に適したGABA生産能力の高い菌を選択し、自社で発酵液を培養し製品に利用することとしました。
自社で培養した発酵液はGABAを規定量含むため、それを使用することで「+GABAたくあん」のGABA濃度を一定に担保することができます。
また、機能性表示食品には1日あたりの摂取目安量の設定が必要ですが、グラム表示の摂取目安量はどれだけ食べてよいのか分かりにくいのではないかと考えておりました。そこで、切断済みタイプの製品とすることで1日に食べる量を明確化しました。
苦労した点はパッケージデザインで、機能性表示食品はパッケージに記載しなければいけない文言が多い上に、血圧が高めの方に適している点、国産大根使用・国内工場生産といった商品本来の魅力等、表現したいことが多いため何度もパッケージを更新し現在のデザインに至りました。

商品としての完成度を乗り越えるために 商品としての完成度を乗り越えるために 機能性表示食品では、パッケージに様々な表示が義務付けられています。

「+GABAたくあん」の誕生

こうして完成した「+GABAたくあん」は漬物で初の機能性表示食品となりました。本製品をきっかけに今後もGABAの機能性を活用した製品開発を行うことができると考えています。

「+GABAたくあん」の誕生 「+GABAたくあん」の誕生
漬物機能研究所要素技術開発グループ 佐津川満さん 漬物機能研究所要素技術開発グループ 佐津川満さん

今回インタビューに答えてくれたのは、漬物機能研究所要素技術開発グループ佐津川満さんです。

GABA製品のこれから

日本では高齢化に伴い医療費が問題になっているため、今後の食に求められる要件の一つとして、病気を未然に防ぐ未病に寄与できるかどうかという視点も重要になってくると考えられます。これからの日本の食生活に貢献し、より魅力的な製品開発を目指してまいります。

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